モミダッシュの実験

最近特にネット中毒の小生、あるサイトでモミダッシュなる洗髪用マッサージ器を発見した。
写真中央の部分が引っ込んで、ちょうど指6本で頭皮をつまむような動作をしてくれる。
最近でこそ慣れてしまったが、当初はメチャメチャ気持ちが良くて一日に何度もマッサージしていた。
右にあるトゲトゲはシャンプー用で、これを使って頭皮のクレンジングをすると実にきれいになるのだ。
拡大した頭皮の映像を見てほしい、外からは角栓がほとんど確認できないくらいだ。
角栓に関しては別項目の「角栓の秘密に迫る」の項を見てほしい。


シリコン系の素材を使用していて、以前の「孫の手事件」のような悲惨に状態にはなっていない。
頭皮にロゲインを1cc塗布し、暫くしてからこのモミダッシュでモミモミするのだ。
もう愛用を開始してから随分と経つが頭皮の厚みが増したようだし、いままで突っ張ったような感覚の皮膚が弾力を持ち、
また暖かいし感覚も正常になってきたようだ。


右の丸いボタンが起動スイッチ、一度押すと「ソフトモード」、もう一回押すと「過激モード」、当初はソフトモードで満足していたのだが
最近では「過激モード」命!!  本当は過激モードなんて名前じゃないんだが、名称を失念した。メーカーさん失礼。
使用後はすぐにブラシ部を外して水洗いしておかないとミノキシジルの粉?なのかな、白く粉が付く。





充電器を紛失したので臨時にミノムシクリップで充電している。そのうちどこかから出てくるだろうと安易に考えていたのだが
結局、発見される事もなく家を引越し。
当然ながらますます行方不明だ、充電電流がちょっと足りないようなので二回充電している。
約10分弱のマッサージを行えるのだが、やっぱり専用の充電器がほしいなぁ・・・
パーツとして売っているのだろうか?

このモミダッシュとクレンジングシャンプーを使って洗髪した結果がこちら。


まずは普通のシャンプーでもみもみ洗いの結果。


ところどころに角栓の残骸が見られる事からマッサージ洗いの際に多少なりとも角栓が押し出されているようだ。



がしかし、大半の角栓は、頭皮表面レベルを境に生き残っているようだ。




こちらもそう、毛髪の周囲には角栓リングがある。
こいつらをやっつけるには強力な液剤で溶かすしかないようだが・・・。
あまりやりすぎると頭皮も髪も痛めそうで心配だ。




【クレンジングシャンプー】
では、次にクレンジングシャンプーと銘打った商品で実験してみる。


クレンジングと言うだけあって、普通のシャンプーとは明らかに効果ありだな。
髪の周りに穴ボコが出来ている、角栓が解けた跡だ。



こちらも穴があいている。




しかしながらこういったところも見受けられ、マニュピレーターでブリッとやると
深い位置には依然として角栓が残っているのだ。
しかも、頭皮が乾いた跡は妙にカサカサしてつっぱり感がある。

前にも書いたが、そもそも原始時代にはシャンプーとかは無かった訳で・・・・・
見た目が悪いから取ってしまえ ってのも問題かもね、
そもそも、原始時代のご先祖様も薄毛で悩んでいたのかどうなのか?見たことないからわからないよねーーー

そういえば人間に近いと言われるオランウータン、彼らも妙に薄毛なんだが
やっぱりご先祖様も薄かったのかな?

話が脱線してしまったが、自分にとってモミダッシュは効果絶大で 満足度90%
普段使いのアイテムに登録だ。


保存してあった映像から一部切り取ってみた、画面を注視していると時々角栓の残骸を発見できる。

@クレンジングシャンプーとモミダッシュを使ってモミモミしてみた映像
AVI形式 40.1MB CleansingWithMoniA.avi


P.S. 2009年10月某日、ミノムシクリップがやたらに外れるので補修部品として充電器をついに注文した。
Twinbirdのホームページからたどっていったら案外簡単に発見できた、価格は2100円、送料別
なんだかなぁ、高いのか安いのか?引越しの最にちゃんと管理していれば余分な出費をしなくても良かったのに〜
と奥様からチクリと一言

ま・これのおかげで毎日マッサージを楽しんで続けられるんだから許してちょうだい